最近また紡ぎ熱が出てきたので、羊毛とスピンドルの組み合わせを変えて紡いではやめ、また別の組み合わせを試して…というのを延々と続けています。ぶっちゃけそればっかやってて全部羊毛を消費してしまうんじゃないかと言う気がします。なんか途中で「でもこれやっぱり双糸にした方が」とか、「やっぱりあのスピンドルで紡いだ方が」とか、変な迷いが出てくるんですよね。
そんな状態だからか、また糸紡ぎの本を読んだりしています。
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スピンドルで糸を紡ぐための基本的な知識が書かれている本です。紡ぎ方はもちろんですが、羊毛の種類とか、梳毛糸と紡毛糸の違いとか、そういうことも書かれている本です。あと少しですが紡いでできた糸で作れる作品なんかも紹介されています。
これを買ったときは、まだ糸紡ぎを始めたばかりでなかなか上手く紡げなかったこともありましたが、今は一応それなりに紡ぐことができるようになりました。ふわふわの羊毛が、しゅーっと糸になっていく様子は見ていると何とも気持ちが落ち着くような感じがします。何かの作業を一心不乱にやるっていうのが割といいのかな。色々迷いながらも、楽しく紡いでいこうと思います。