編んでいた円形ショール、どうもある部分が間違っていて、また盛大に巻き戻ししないといけなさそうなので、心が折れました。最初からやり直した方が早いかも…。
心折れたので、気分転換に靴下を編み始めました。
Thyme socksという、ポコポコした感じの模様あみの靴下です。といっても、まだ全然模様の部分に入ってないですが…。
こうやって別のものを編み、また間違え、心が折れるとまた別の物を編み始める…という悪夢のようなループをずっとしています。私はよく間違えるので、一向に何かが出来上がることはありません。果たしてそれで編み物が趣味と言っていいのか…と疑問に思わなくもないですが、編むこと自体は好きなので、編み物が趣味って言っています。一応。
ただ、別のものを編んで現実逃避ばかりしていてもアレなので、今回はちゃんと模様編み一回あたりの目の数を数えていなかったのが良くなかったなと思います。模様編みが終わった時点で目の数を数えれば、自分が間違えたかどうかがちゃんとわかります。この段階でちゃんと間違いの修正ができれば、大きな間違いをして全部解くことになるとかいう悲しい事件も起こらなくなるかも。
どうしても、数えるのを忘れてしまうんですよね。そして、数えるのを忘れると間違えてる。もはや何かの法則かなというレベルです。
本当によく間違えるので、なんか良い方法ないのかなと思うんですが、メリヤス編みならまだしも、模様編み部分を間違えると、ほどかずに直すのはちょっと無理そうですね。検索しても、そういう大きな間違いを簡単に直す方法っていうのは見つかりませんでした。やっぱり地道に一目ずつ戻るか、また気が向いた時に1からやり直すかって感じですね。
とかいいつつ、別の糸で別のパターンの円形ショール編みたいなとか思ってるので、そっちを始めるかもしれません。
